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こんな私って・・・抱かれる人妻
一人の男性だけでは満足できない・・・こんな私はおかしい? いろんな男性に抱かれながら、今は近所の純情な奥さまを陥れて調教・・・立原真紀ちゃんの成長は著しいものがあります☆
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『思い出』の場所で
これから真紀をどうしていこうか・・・
私の大切なおもちゃだが、独り占めするのももったいないような気がする。
だからといってダンナは絶対に嫌だし、そうだからといって他の男では・・・
そんなことを考えていたが、まだまだ真紀に教えることはたくさんあるはず・・・
時計の針がせっかく戻って花開いたのだから、どんどん先へ進めて美しく淫靡になるように調教しなければまた逃げられてしまうかもしれない。
身動きが取れないように真紀に何重もの罠や鎖をかけなくては・・・計画はちゃんとできあがっている。

「あれからいい子にしてた?今日、そっちに行ってもいいかしら・・・ずっと一人なのよ。ランチでもご馳走して」
ダンナは東北に日帰りの出張・・・
自分が遊ぶときはいくらだって朝帰りするくせに、こういう時は『怪しいから泊まらずに帰ってくるから空港まで迎えに来るんだ』などと大騒ぎする。
慣れたこととはいえ時々バカバカしくなるが、何の不自由もない生活にプラスしてこれだけ自由なことをさせてもらっているのだ。
ダンナの前ではそれなりの妻を演じないと・・・『表と裏』そういう意味では真紀にさせようとしている生活と同じかもしれない。
「えっ・・・」
「どうしたの?都合悪いなんて言わせないわよ」
「・・・うちにはもう来ないで下さい・・・夫に知られてしまいます・・・」
確かに濃厚な交わりの痕跡をあの新居からすべて消し去ることは難しいものかもしれない。
まあ、あの鈍感な旦那さまにはそんな心配は無用だと思うが・・・
「ふーん・・・それじゃこっちに来る?さっきも言ったけどあの人はいないわよ」
「・・・また恥ずかしいことさせるんですか・・・そんなのいやです・・・」
前の三人での出来事が真紀を苦しめているようだ・・・でも抵抗は許さない。
「わがまま言える立場にあるのかしら・・・ここがいやならそっちに行くだけよ。どっちにするの?」
強い口調で言い放つとまた長い沈黙になる。
「あの人には邪魔はさせないわ。だから安心して来なさい・・・早く来ればそれだけ早く帰れるわよ。お迎えにも間に合うかもね」
子どものことが一番気になっているのを知っているからこそ、わざと話題に出す。
「・・・そちらに行きます・・・」
そうよ・・・あなたは断ることなどできない・・・
自らとその生活を守るための生贄となることを誓った愛しい奥さまなのだ。

「そんなところに突っ立ってないで中にお入りなさい。知らない場所じゃないでしょ」
「私がどういう思いでここに来たかなんてわからないですよね・・・」
「そんなこといいから・・・さあ・・・」
真紀のためにきれいにした部屋に引き入れる。
「あのころと少し変わったかも・・・前に寝室だった部屋は事務所にしたのよ。新しい仕事が順調でね・・・」
「あっ・・・」
リビングの奥にある扉をスライドさせ、寝室を見せると真紀が目をそらす・・・
「少しだけきれいにしたけどベッドはそのままよ・・・真紀ちゃんのうちにはかなわないけど」
広かったリビングを半分に区切ってダブルベッドを置いたので、壁に囲まれていた前の狭い部屋より明るくて開放感がある。
でもここではまだダンナ以外に抱かれたことはない・・・
というより『俺がいない時、ここでもシノムラとやってたのか』と激高したダンナが改修を強行したのだ。
来客があってリビングで飲むことがあると、ベッドにカバーはかけるがやっぱり隠せるわけもなく恥ずかしくて仕方ない。
そんな私を見て、ダンナはいつもニヤニヤ笑っているだけだった・・・
そしてみんなが帰れば
『あいつとヤッたのか』
『変な目つきでお前を見てたぞ』
『トイレって言いながらさっきどこに行ってたんだ・・・突っ込まれて楽しんでたんだろ』
と叫びながら激しい嫉妬に狂ったしつこいセックスをされてしまうのがいつものこと・・・

「こっちに来なさい・・・今さらどうにかなると思っても無駄よ」
「でも・・・やっぱり・・・」
尻込みする真紀の肩を押して、まずはちょっとしたおしゃべりを楽しもうとベッドに座らせる。
「来てくれないかと思ったわ・・・」
「本当はここには来たくなかったんです・・・だけど・・・」
「あらまあ・・・真紀ちゃんの思い出の場所なのに?とっても初々しくて可愛かったわ・・・それは今でもちっとも変わらないけど」
「やめて・・・愛し合ったなんて言わないで下さい・・・無理矢理あんなことされて・・・」
「無理矢理ですって?まだそんなこと言うつもり?自分で決めたことじゃなかったの?」
「決めただなんて・・・そうするしかなかったのに・・・」
いつもの気丈なセリフ・・・諦めているようでそうではないのかもしれない。
だが、そんなことは十分承知しているし最初から織り込み済み・・・そんな真紀を悲しませるのが楽しいのだ。
「あっちでは楽しくやってたんでしょ・・・旦那さまはたくさん愛してくれてるんだからそれでいいじゃない・・・うまくやりなさいよ」
「・・・転勤を機会にあの人ときちんとやり直そうって・・・こんな私だけど変わらなきゃ・・・生まれ変わったつもりで頑張ってたんです・・・」
真紀が苦しい思いを吐き出し始める。
「何も気づかれなかったならよかったじゃない・・・私だってあなたたちをそっとしておいたのよ。いつかまた会えると思ってたから」
冷蔵庫から缶ビールを取り出してフタを開けると、意外なことに真紀が先に飲み始める。
『飲まずには・・・』これが彼女の心境だろう。
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コメント
この記事へのコメント
すごい
何故か興奮して読んでしまいましたhttp://blog44.fc2.com/image/icon/i/F99F.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">
2007/05/24(木) 12:58:28 | URL | とっとこ #qNXjQhIg[ 編集]
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