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こんな私って・・・抱かれる人妻
一人の男性だけでは満足できない・・・こんな私はおかしい? いろんな男性に抱かれながら、今は近所の純情な奥さまを陥れて調教・・・立原真紀ちゃんの成長は著しいものがあります☆
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私は悪魔?
「子どもが帰ってきます・・・お願いです・・・」
「何で帰らなきゃいけないの?あなたはわたしのものよ・・・追い返せば終わりだなんて思わないでよね」
「ユキさん・・・とにかく・・・帰って下さい・・・お願いお願い」
ここまで言われればさすがの私も引き下がるをえないので渋々引き揚げることに・・・
だが帰る頃になり、何事もなかったかのように振舞うようになってきた無表情の真紀を見ているともっともっといじめたくなってしまう・・・
「少しだけ時間をあげるから自分がどういう運命なのか、どうすればいいのか考えなさい。裏切ったりしたらあなたたちは破滅よ」
わざと『あなたたち』という表現を使って真紀の悲しみを誘発する・・・
「・・・関係ない家族を巻き込まないで・・・とにかく帰って・・・帰って下さい」
「今度来るときは子どもちゃんを実家にでも預けておきなさい。旦那さまが帰ってくるまでゆっくりしましょうね」

真紀は逃げられないし、すべてを告白することもできない・・・
この前、ダンナがしたように力を使って一気に追い込むこともできるが、今度はじわじわと責めて運命を受け入れさせ、真紀に普通の奥さまをさせながら私の可愛いパートナーとして、十分に開花させ楽しむことにしたのだ。
だが、この舞台に必要なのはうちの野蛮なダンナではない。
あの人に知れたらせっかく練り上げた計画がめちゃめちゃされてしまう・・・
以前よりも真紀を慎重にそして丁寧に扱わなくてはすぐに壊れてしまうだろうし、いつまでもこのまま可愛い奥さまでいてほしいのだ。
これをうまく両立させて、悲しみと快楽の間に挟まれて苦しむ真紀をいろんなカタチで愛してあげたい・・・
私は可愛い真紀をずっと抱くことができるし、彼女はそのままの生活を続けられる・・・お互いにとってとてもいいスタイルだ。
真紀をどういじめるか、どう目覚めていくのか・・・たくさんのイメージがどんどん湧き出てくる。

「ずいぶん楽しそうじゃねーか。何か面白いことでもあるのか?」
相変わらず勘だけは鋭いダンナだ。
「春だからね。普通にしてたって気分も良くなるでしょ」
「ふーん・・・怪しいな。また男遊びか?いい加減に卒業しろよ。いつまでも相手にされるわけねーだろ」
「自分はどうなのよ。由香里とは相変わらずのくせに・・・」
「だって、あっちが『お願いします』っていうから相手してやってんだぜ」
あの日以来、由香里を脅迫するようにして関係を強要していることぐらい私が知らないわけがない。
由香里から『本当はこんなこと続けるのに疲れてる・・・どうにかして』とよくメールが来るのだ・・・
私の知ったことではない・・・それなりに二人で楽しんでるくせに。
「めずらしく妬いてんのか?そんなことより、明日はゴルフだからよろしくな」
『ゴルフ』のあとは・・・いつも朝帰り・・・相手は由香里かどうかなんて興味はない。
行動を詮索されずに自由になれるチャンスなのだから・・・

「真紀ちゃん、明日の朝、そっちに行くからね。ちゃんと用意して待ってなさい」
「用意ってどういうことですか・・・」
「愛し合う用意に決まってるでしょ・・・こんどはゆっくりと可愛がってあげるね」
「・・・・・・・」
電話の向こう側で沈黙が続き、泣いているような声が聞こえる・・・
「ねえ?ちゃんと聞いてるの?この前の約束はきちんと守れるわよね」
「・・・ユキさんは悪魔よ・・・こんな仕打ちをするなんて・・・」
「悪魔だなんて古くさい言い方ね。それが考えた結論かしら・・・お利口さんね。ちゃんと子どもちゃんを預けておくのよ」
真紀の夫は毎日帰りが遅くその日のうちには帰ってこないので、子どもさえいなければ朝からずっと一緒にいられる。
「・・・・・・」
再び沈黙が続く・・・都合が悪くなればこうだ・・・
「・・・これっきりにしてください・・・」
電話の向こうからかろうじて聞き取れるような声がする。
「どういうことかしら?」
「これっきりって約束してくれるなら・・・それでユキさんが許してくれるなら・・・」
やった・・・真紀を追い詰めてついに私の手中に収めたのだ。
「うれしいわ・・・嫌がる真紀ちゃんと会ってもちっとも楽しくないから」
「ちゃんと約束してください・・・」
「もちろんだわ。これ以上悲しませたくないわ・・・私にだって優しさはあるわよ。これでいいかしら」
辱めを受け、身動きの取れなくなっている真紀に会うことに意味がある。
会ってしまえばそんな「約束」などどうにでもできる・・・
真紀を完全に服従させるために一気に突き進むこともできるが、じわりじわり責めるのが私のやり方・・・
「どうしたの?返事をして。明日は二人の再会のお祝いだからおしゃれをしてくるわ・・・あなたも普段着なんかじゃだめだからね。真紀ちゃんこそ、自分で決めたことだから約束は守るのよ」
『これっきり』
そんな言葉で自分に起こっている出来事が過ぎ去るとでも思っているのだろうか。
その答えは明日になればわかるはずだ・・・
どうあがいても私から逃げられないことを思い知り、自分の甘さを嘆くだろう。




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