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こんな私って・・・抱かれる人妻
一人の男性だけでは満足できない・・・こんな私はおかしい? いろんな男性に抱かれながら、今は近所の純情な奥さまを陥れて調教・・・立原真紀ちゃんの成長は著しいものがあります☆
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つぶしてしまいなさい
男の一人や二人酔わすのは簡単だ。
すでに二軒目にして男たちはダウン寸前。
雅彦さんがトイレに立った隙に清野に話しかける。
「部長さんはこれ以上飲みすぎちゃだめよ。言わなくてもわかっているわよね。今夜こそあなたの願いを叶えるのよ」
「いよいよ・・・ほ、本当にこ、今夜なのか・・・でも・・・どうやって・・・」
「これから真紀ちゃんの家に行くのよ。部長らしく堂々と振る舞いなさい。オレの言うこと聞かない奴はクビにするぞって勢いで奪っちゃえばいいの」
清野の喉がゴクッと鳴る。
「それだけうまくいくのか?」
「私に任せておけばすべてはうまくいくから。でもね、手伝いはするけど最後は自分のその力で愛する彼女を手に入れなさい。脅したってなにしたっていい。あなたにはその力、パワーがあるのよ」
「アイツは?」
「もっともっと飲ませてつぶしてしまいなさい。考えなくてもわかることでしょ」
「お説教みたいになってしまったが、この男はわかったかどうかイマイチ不安である。

雅彦さんはさすが大手企業のサラリーマン。
接待慣れしていて私を退屈させることなく笑顔で話を聞いてくれて自分からもよくしゃべる。
「結婚してずっと暮らしているとお互い空気みたいな存在になるって言いますよね。うちもそうかな・・・あまり話すことないし・・・子供ができてからは特に」
「うちなんか自営でほぼ毎日一緒にいるからぎゃあぎゃあうるさいわよ。相手にしないと逆切れするし面倒で仕方がないわ。休みの日ぐらいゆっくり話を聞いてあげたら?悩みがきっとあるはずよ」
「そうしなくちゃと思いつつ・・・マンネリですかね・・・特に不自由もないし・・・
「それは奥さんの努力のおかげよ。幸せなのね」
この旦那さまに真紀のもう一つの姿を話してあげたくなる。
『奥さまはオジさんに抱かれながら苦しんでいるのよ・・・ココロと身体の違いに・・・救ってあげられるのはあなたしかいない。たくさん抱いてあげればいいのに・・・ダメな人ね』
とは言えず、ただ笑ってうなずき返す。

その会話の合間に隣に黙って座ってウトウトしている清野に念を押す。
「今夜、必ず決めるのよ。わかってる?」
「大丈夫・・・任せてくれ」
ひそひそ話が聞こえたのか、ずいぶんと酔った立原が彼らしくない冗談を交じえながら聞き返す。
「えっ?内緒話ですか?ユキさん?怪しいですね・・・まさか二人で消えないで下さいよ」
「まさか・・・そんなこと言わないでよ。絶対にありえないから」
「そこまで言わなくてもいいだろ」
「あのね、優しくてリッチな部長さんにお勘定をお願いしちゃったの。ついでにタクシーで私たちを送ってくれるって・・・立原さんも乗っていきなさいよ」
「ええ・・・ユキさんがそうおっしゃるのでしたら・・・」
「ならもっと飲みましょう・・・部長さんのおごり&タクシー付きよ」
今夜の計画は彼に私たちを自宅に招いてもらうことから始まる。
その大切な役目を果たしてもらうにはもっと酔ってもらってわないと困ってしまう。

「そうだ・・・ねぇ・・・これから立原さんのおうちにいってもいいかしら?せっかくだからお手紙くれた新居を見てみたいわ」
「えっ?まさか?」
ころ合いを見からって作戦開始の合図をすると清野がびっくりして奇妙な声を出す。
「あら、部長さんったら私たちだけで行かせる気なの?へぇ・・・そうなんだ」
「いやぁ・・・そうか・・・そうだよな・・・川居君、いや真紀さんにもしばらく会っていないからな・・・いい機会だ。私からもお願いするよ」
思わず旧姓で呼んだのには吹き出してしまう。
そう言ったのまではいいが、計画が動き出したことを悟ったのか、酔っていたはずの顔に徐々に緊張の色が浮かんでくる。
まったく小心者・・・
だからすぐそこにいた真紀に逃げられてしまい、目の前にいる部下にとられてしまったのだ。

「立原さん・・・勝手なお願いだけどいいかしら・・・こうでもしないとなかなか真紀ちゃんに会えなくて・・・ずっと気になってたの」
会いたいのは本当の気持ちなのだ。
「わかりました。どうぞどうぞ。構いませんよ。僕がこうしていられるのも皆さんのおかげです。真紀も喜ぶと思いますからぜひおいでください」
「でも今からだと電車が・・・帰れなくなったらどうしようかしら・・・今日は主人もいないし困っちゃうわ・・・一人で帰るのいやだわ」
雅彦さんの目を見つめその優しさをくすぐってみると思い通りの答えが。
「なんでしたらうちに泊まって真紀の話でも聞いてあげてください・・・もう子供も寝ているでしょうから全然構いませんよ」
「いいんですか?お言葉に甘えちゃうかも。立原さん、帰る場所がおうちと決まったからにはもっと飲みましょうね。夜はこれから始まるのよ」
すべては私の手の中にある。
「そういえば真紀ちゃん、変わらず元気にしてますか。しばらく会っていないから気になってたの。いきなり引っ越しちゃうんですもの」
「ちゃんとご挨拶したつもりだったんですがすいませんでした。真紀は元気でやっています。やっとこっちに帰ってこれたのでホッとしているみたいです。実家も近いし」
「それはよかったです。お手紙頂いてとってもうれしかった・・・せっかくお友達になったのに遠くに行っちゃったんですもの」
「会社の命令には背けませんから仕方なかったんです。でも真紀が失礼をしてすいませんでした。お知らせもしなかったなんて」
夫を裏切りうちのダンナに抱かれ続けるのがよっぽど辛かったのだろう
黙って去って行った真紀の悶え苦しんでした姿を思い出す。


「あぁぁ・・・真紀は小っちゃいのに柔らかくて・・・あぁぁ・・・すごくいい・・・」
「あなた・・・あぁぁ・・・ごめんなさい・・・あぁぁ・・・ごめんなさい・・・あなたぁぁ・・・」
まだ明るいうちから調教用のベッドの真ん中で旦那に激しく貫かれて泣きじゃくっている。
ここで貞操を奪われてから何度も抱かれているというのいつもけなげな涙を見せて夫に詫び続けている。
「いくら謝ったってこんなにしっかりつながってるぞ。いけない奥さまだ・・・」
「そんなことない・・・あっあっ・・・だめぇぇ・・・ひぃぃ・・・いやあぁぁ・・・あぁぁ・・・」
「まったく・・・いつになったら泣くのをやめるつもり・・・毎日抱かれて毎日泣いているじゃない」
突き上げられている真紀に口唇を重ねてキスをすると涙の味しかしない。
「うぅぅ・・・ユキさん・・・もうもうおしまいにして・・・こんなことだめだめです・・・いけない・・・ゆるして・・・ゆるして・・・」



また真紀が流す新しい涙を見たくなってきた。
しばらくして、今夜のヒーローがダウンしかけたところでタクシーを呼んだ。
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