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こんな私って・・・抱かれる人妻
一人の男性だけでは満足できない・・・こんな私はおかしい? いろんな男性に抱かれながら、今は近所の純情な奥さまを陥れて調教・・・立原真紀ちゃんの成長は著しいものがあります☆
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知らないということは
この約束を実行するにはそれなりのプランとタイミングが重要だ。
いきなり清野を昼間、真紀の家に連れて行って抱かせても彼は満足だろうが、私にとってはオジさんの時と同じパターンになるだけで変化がなさすぎる。
二人はいわくつきの仲・・・
突然の来訪に驚いた真紀が必死に抵抗するのは目に見えている。
乱暴だったり騒がしかったりするのは私の趣味ではないし、そんな状況の中で十分に調教できるとは思えない。
清野は部長・・・それも人事権を握っている強力な地位・・・と真紀の夫の雅彦さんはそろそろ昇進しようかという中堅社員。
そしていびつな、そして一方的な長年の恋の敵でもある。
清野には自分の圧倒的な地位を利用してじっくりとこの宿命の恋を実らせるように仕向けよう。
その時、愛する夫のためにけなげに生きる真紀がどういう反応を示すかとっても興味深い。

真紀の調教を次のステップに進める日がいよいよやってきた。
例によって出張続きのダンナのいない週末、清野と飲みに行くことにしたのだ。
一人で考えて決めた計画実行の夜である。

「真紀ちゃんのご主人をここに呼べばいいじゃない。あなたの誘いは断れないはずよ。仕事を早く切り上げさせて今すぐ来させて」
「せっかくこうして二人きりで飲んでいるのにどうして立原を呼ぶんだい?ユキさんて相変わらずわかんないなぁ・・・」
「じゃあ聞くけど、部長さんは何のために私と飲んでるの?私とまたしたいから?この後ホテルにでも行くつもり?」
「それりゃそうだけど・・・」
「まったく・・・どうしてそう単細胞なのかしら・・・だから今までずーっと真紀ちゃんに何もできないのよ。あなたって本当にダメね。計画性も実行力もないわ」
「目先のことばかり追いかけていないで自分が何をすべきか、何をしたいのか、よーく考えてさっさと行動しなさい。チャンスは待つものじゃなくて掴み取るものよ。ぐずぐずしているなら私、降りるからね」
「チャンス・・・そうか。わかった・・・ユキさん、わかったよ」
慌てて立ちあがり、携帯を持って店の外に飛び出していった。

「部長、お疲れ様です。お待たせしてすいません。あれ?ユキさんも一緒だなんて・・・どうしてまたお二人が一緒に?」
待ちに待ったご主人さまがやっと現れた。
「ほら、この前のランチの続きをしようと思って。だって部長さんと二人きりで飲んだらつまらないし怪し過ぎるでしょ。立原さんはいざという時の私のボディーガードになってもらうために呼んだのよ。お仕事中だったんでしょ。迷惑だったかしら?」
「いえ。ユキさんにそう言っていただいて光栄です。部長の許可をもらったので最後まできちんとお付き合いさせてもらいますのでよろしくお願いします」
さすがは優しくていい人。
「おい、そんなことより仕事は大丈夫なのか?」
清野は私の計画がまだよく理解できていないのか、不満げな声で立原に聞き返す。
まったくもって目先のことしか見えない小心者・・・
これから先が思いやられる。

「君は若いし幸せいっぱいだよな・・・本当にうらやましい。あんなに可愛い真紀君を奥さんにできて、それに子供まで・・・」
そこそこ飲んだタイミングでの、清野のこの一言がイベント幕開けの合図であった。
でも、計画はすべて私の胸の中・・・サプライズが必要だ。
「毎日仕事やお付き合いで遅いでしょうけど奥さまは起きて待っていてくれるの?」
「そうですね・・・夜中になってしまいますがほとんど起きてくれています。子供と一度寝てまた起きるみたいですけど・・・すごくありがたく思ってます」
「あらまあ・・・ごちそうさま。本当に仲良しで妬けちゃうわ・・・たまに休みの日とかは一緒にお風呂に入って洗ってもらったりするんでしょ」
「いやだな・・・いくらなんでもそんなことしませんよ」
「別におかしいことじゃないと思うけど・・・真紀ちゃんとなら可愛いしいいんじゃない?」」
「独身の頃から仲が良かった君たちのことだからそれもありかもな・・・そういう話が出るんだからまだまだ若いってことだ。またまたうらやましいかぎりだよ」
清野がボソッとつぶやく。
「してませんってば。若いだなんてとんでもない。それにしてもお二人ともどうしたんですか・・・もう家内の話は勘弁して下さいよ」
きわどい話をさりげなく振っても嫌な顔もせず、少し照れながらもまじめに答えてくれる本当にいい人。
実際に会ってこうして話をしてみたらとにかく優しい・・・
家庭でもきっといい夫なのだろう。
ここまでして真紀が頑張って守ろうとしているその理由の一部がわかってきた。
「あら、いいじゃない。幸せはみんなで分け合うものよ。立原さんだけで独り占めするなんてずるいわ」

だが、そんな幸せなんて深い闇の中からほんの今だけ表面に浮きあがってきて見ている幻にしかすぎないことに雅彦さんが気付くはずもない。
隠された見えない部分では、自分の家や調教用のお部屋で自分の妻が何度も他の男に貫かれ泣かされながらセックスの快楽を覚えこまされ奉仕させらているのだ・・・
今夜こうして私たちと楽しく飲んでいられるのは、何としても普通の生活を壊すまいと必死に守って抱かれ続けている真紀のおかげ。

知らないということはとってもいいこと。
おかげでみんなが幸せでいられる・・・

そんな彼の妻である真紀を辱め徹底的に調教してきたの今までのこと、これから起きるであろうことを思うとちょっと後ろめたい気になってしまう。
だけどこれも運命。
今夜はこんなにけなげで可愛らしい妻と暮らしている旦那さまにたくさん酔ってもらうことにしよう。
清野の想いを果たすために一役買ってはもらうが、自分の妻の本当の姿を知るのにはまだまだ機が熟していない・・・
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