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こんな私って・・・抱かれる人妻
一人の男性だけでは満足できない・・・こんな私はおかしい? いろんな男性に抱かれながら、今は近所の純情な奥さまを陥れて調教・・・立原真紀ちゃんの成長は著しいものがあります☆
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動揺したのは一瞬だけ
「た、ただいまぁ。ぶ、ぶちょうさんを連れて来たよぉぉ・・・まき・・・ただいまぁ・・・」
呂律が回らない立原がやっとインターホンのボタンを押して玄関前に倒れ込む。
私の登場はまだ早いだろう・・・
先に清野が立原を連れて玄関の中へと入っていく。
「あなた、どうしたの?あっ・・・ぶ、部長さん・・・ご無沙汰しています。夫がいつも大変お世話になっています・・・こんなことになってしまってすいません」
十年以上片思いの相手・・・他人に摘み取られてしまった手の届かない可憐な花・・・にいきなり再会した清野は言葉を発することができずに立ちすくんでいる。
「ぶちょうさんにごちそうになってさぁ。こうしておつれしたんだよぉ」
「あなた、わかったから。もう遅いから静かにして」
自分の建てた家に可愛い奥さま・・・
こうしてあらためて見ると、彼にとっても真紀にとっても申し分ない生活に違いない。
「真紀さん、久しぶりだね。退職して以来かな・・・オレも今度こっちに戻ってきて、立原君とまた仕事をすることになったんだ。それでこうして・・・」
「そうだったんですか。ご迷惑をおかけしてしまってすいません。また夫をよろしくお願いします」
「彼には期待してるから・・・それとあの・・・そう・・・今日はね・・・実は・・・」

「真紀ちゃん、こんばんは。元気だった?」
愛しのお相手を前にして、なかなか話を切り出せずにぐずぐずしている清野にしびれを切らし、後ろからいきなり声をかける。
「えっ?まさか・・・ゆ、ゆきさん・・・どうして・・・なんで・・・どうして・・・えっ?」
真紀の驚いた顔は何度見ても楽しい。
「びっくりした?ご主人に紹介してもらって部長さんと三人で一緒に飲んだの。そしたら、真紀ちゃんに会っていけばって言われて来ちゃったのよ」
「どうして・・・なんで・・・どうして・・・なぜ・・・ゆきさんが・・・どうして・・」
さっきまで社交的に上司を出迎えて微笑んでいた真紀だが、私の登場で一転して悲しみ深く泣き出しそうな顔になってしまう。
「ど、どうした?みなさんが、せ、せっかく来てくれただぞ。あんなにおせわになったのに。どうぞ・・・みさなん・・・どうぞ」
役割を終えた主人公様は自分の家にたどり着いて安心したのか、話もロクにできなくなってきている。

「いえ。こちらこそ真紀ちゃんにはたくさんお世話になったの。うちで仕事を手伝ってもらったり、時には事務所だけじゃなくて住まいの方のお掃除まで・・・主人もとっても気に入って仲良しになったの。突然引っ越されて残念だったわ」
真紀に意味ありげな視線を送るがうつむいたまま反応を示さない。
「そっか、ユキさん、真紀君たちとはご近所同士だったんだっけね。やっと新居に初めてこうしてご招待されたわけか」
清野がやっと落ち着いたのか、ぺらぺらとしゃべり始める。
「いやぁ・・・それにしてもすごくいい家じゃないか。きれいに片付いているし真紀君のセンスの良さが光ってるよ」
「そうね。立原さん、若いのにこんなおうちを建てたなんてとっても立派だし働き者よね。奥さまやお子さんもとっても喜んでるでしょ。真紀ちゃん、よかったわね」
「あっ・・・ええ・・・」
曖昧な返事をする真紀が、この立派なご主人様がくれたハガキによってこの新居で私やオジさんに激しく調教され泣かされることになってしまったのはついこの間のこと。
そのまま動揺を隠せない真紀の顔をじっと見つめるが、決して目を合わせようとはせずに表情をすぐに切り替える。

「部長さん、ユキさん、どうぞ上がってください。なにもお構いできませんけど」
さすがは私が選んだ真紀・・・動揺したのは顔を合わせた一瞬だけ。
すぐに良き妻の顔に戻って平然と振る舞い、不都合なことを言わせないし聞きたくないという意志のあらわれか・・・私の話が終わらないうちにリビングに招き入れる。
「うふふ・・・全部が新しくてきれいなおうち。仲良しで幸せそうね・・・うらやましいわ」
褒め言葉に照れ笑いばかりしている立原に、この新居のベッドで愛しの真紀のココロと身体に調教をしっかりと施してセックスの快楽を刻みこんであることには気がつくわけもない。
「うわあ・・・几帳面できれい好きな真紀君らしさが出てる家だね・・・さすがだ」
清野のテンションがどんどん上がっていく。
「こんなにきれいなおうちなら幼稚園のお友だちとかたくさんお客さんが来るでしょうね」
「いえ・・・まあ・・・」
真紀は対面式のカウンターキッチンの向こう側にずっと立ったまま悲しげな目で私たちを見つめている。
私の登場で、ここのキッチン、リビング、そしてバスルームでもオジさんに泣かされ抱かれたことを思い出しているのだろう。
すべてはつい最近の出来事で調教はまだまだ現在進行中だが、家はちっとも荒れていないどころか前にもましてきれいになっている。
夫のために頑張っている真紀のけなげな気持ちが表れている証拠だ。

こうして真紀君の家で飲めるなんてうれしいな・・・うれしいよ」
リビングのソファーにはしゃぐ清野と一緒に座って好きなように飲み続けるが、立原はもうすでに酔いつぶれウトウト寝ている。
「あなた・・・大丈夫?私・・・先に休んでもいいかしら。ずっと気分がすぐれなくて・・・」
「真紀ちゃん、旦那さまはどうするつもり?久しぶりに会ったんだからそんなこと言わずにこっちにきて一緒に飲みましょうよ。部長さんだって話したいことがいっぱいあるんだって」
「本当にすいません・・・お酒は・・・飲めないからいいです。ねぇ・・・あなた・・・あなたったら起きてってば・・・お願いですから起きて下さい」
最愛の夫はソファーに座ったまま酔い潰れ、何度も呼びかけられてやっとぼんやりと薄眼を開ける状態。
「真紀・・・すまないが・・・ユキさんと部長さんに・・・失礼のないようにしてくれ・・・悪いけどすまない・・・」
仕方なく真紀は言われたとおりにこちらに来ると清野の横に距離を置いて座り、震える手でウイスキーをグラスに満たしていく。
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