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こんな私って・・・抱かれる人妻
一人の男性だけでは満足できない・・・こんな私はおかしい? いろんな男性に抱かれながら、今は近所の純情な奥さまを陥れて調教・・・立原真紀ちゃんの成長は著しいものがあります☆
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「いい子」になるための魔法
「部長さんの気持ちは知っているわよね?」
「えっ?えっ?」
「ずっと言えなかったらしいけど今日は思い切ってそれを直接伝えに来たみたいなの」

「いったいどういうことですか?わかりません。どうして突然うちに・・・それにゆきさんまでなぜ一緒に来たの・・・」
『わからない』ではなくてわかろうとしない、自分を守るためには都合の悪いことは考えようとしないだけなのだ。
「いつものことながらとぼけるのが上手ね。私が話すことじゃないんだけど、部長さんったらあなたのことが大好きなんだって。あなたが入社して以来ずっと十年以上も想ってくれているのよ」
「えっ?なに?それって・・・ゆきさん、悪い冗談はやめてください・・・おかしいです・・・ふざけないで下さい・・・夫がいるのにそんなこというなんて絶対におかしいです」
いきなり告げられた事実に真紀はうまく反応することができず、ただただ驚愕と困惑の入り混じった表情を浮かべる。
「部長さん、かなり本気みたいなの。この前初めて会った私にそんなこと言うのよ。それでほら・・・つい、ここでの『レッスン』の話とかしちゃったのよ・・・そしたら、真紀ちゃんとご近所で仲良しの私に何とかお願いできないかって頼まれちゃって」
「ゆきさん・・・何を話したの?ま、まさか・・・まさか・・・」
羞恥の調教を思い出した真紀が身を縮めどんどん小さくなっていく。

「部長さん、自分の気持ちをしっかり真紀ちゃんに伝えないとわかってもらえないわよ。ほら、しっかりしなさい」
やっと緊張状態から抜け出すことのできた清野が一気にまくしたてる。
「真紀君、本当にそうなんだよ。ひたすら君を見ていた・・・なのに君は引き留めても退職し、結婚して子どもまで・・・こんな残酷な仕打ちをするなんて苦しかった・・・辛かったよ。だから・・・もう絶対にあきらめない・・・君をアイツから・・・立原から奪い返したいんだ」
「やめて・・・やめてください・・・そんな話・・・聞きたくありません・・・ふざけるのはいいかげんにして・・・今すぐに帰って下さい・・・帰って」
わなわなと震えて叫ぶ真紀の気持ちを鎮めるように手を握り締めてなだめようとするが激しい動揺は収まる気配がない。
「そんなに大きな声出しちゃだめでしょ。せっかく寝てくれたご主人が起きちゃうわ。部長さんがこうして来てくれたんだから、その気持ちに応えてあげなきゃ」
「よして・・・やめて・・・帰ってください。いくらなんでもそんな破廉恥な女じゃありません・・・私には・・・私には夫がいます・・・それに子どもだっているのに・・・こんなこというなんて、ゆきさん、どうかしています。おかしいです・・・」
「夫や子供がいる君だからこそこんなに素敵で輝いているんだ。そんな真紀君をオレのものにしたい」
「真面目な顔して変なこと言わないで・・・部長さんどうかしています・・・おかしいです・・・おかしい・・・やめて・・・やめて・・・」

「部長さん、いい子になるように魔法をかけるからちょっと待ってね」

取り乱す真紀の耳元にそっと顔を寄せて清野に聞こえぬよう小声で言う。
「そうよね・・・うん・・・そう言うと思った。でも、もう二人も経験したんだから大丈夫・・・まして今回はあなたを想ってくれている部長さんよ。よかったじゃない」
「やめて・・・絶対におかしいです・・・どうかしています・・・あぁぁ・・・こんなこと・・・」
「真紀ちゃん、これ以上騒ぐのはやめなさい。大人なのに見っともないわよ」
「どうして部長さんまで私を・・・あぁぁ・・・どうしてなの・・・私ばかりこんなことに・・・」
「いいから・・・ほら飲みなさい・・・飲んで・・・考えるのはよしましょう・・・ほら、これを飲んで落ち着きなさい」
戸惑う真紀の顔をまっすぐにしっかりと見つめうなずくとその瞳からはしだいに反抗の光が消えていき、グラスを彼女の口元に運ぶと次第に波打つ赤い液体が喉の奥へと消えていく。
「ゆきさん・・・あぁぁ・・・こんなこと・・・」
空になったグラスを両手で握りしめて必死に体の震えを止めようとしている。
「わたし・・・ぶちょうさんがこわいんです・・・あぁぁ・・・」
「そんなに怯えなくても大丈夫。そうよ・・・もっと飲んで・・・今のあなたにはこれが一番効く薬よ・・・」

「やっと聞き分けがいい子になったわね・・・いい子だわ・・・そう・・・たくさん飲めばいいのよ」
栗色の髪をなでたり指に巻きつけながら何度もワインを注ぎ足すとそのたび液体がグラスから消えていき、握りしめた手がだんだん熱を帯びてくる。

「ふう・・・やっとわかってくれたみたいだから、部長さん、こちらにどうぞ」
「ゆきさん・・・わたし・・・どうすれば・・・あぁぁ・・・」
「ずっと待っていたんだよ・・・君のことを・・・うそじゃない。結婚してどうなったかと思っていたけど、すごくきれいになってうれしいよ。とっても幸せなんだね」
私に代わって清野がアルコールが回り始めて来た真紀の隣りに移動し、空になったグラスにワインを注いで華奢な肩を抱こうとする。
「真紀、こっちにおいで」
「部長さん・・・こんなことよしてください・・・だめです・・・やっぱりだめ・・・よしてぇぇ・・・いけません・・・」
酔った小さな身体はいとも簡単に抱き寄せられてしまうが、それでも真紀は貞操を守ろうと顔をよじり手を突っ張って抵抗を続ける。

「真紀君・・・好きで好きでたまらないんだ・・・オレの気持ちはわかっているはずだ・・・ずっと変わっちゃいない・・・今夜こそここにいる君が欲しいんだ」
「だめぇ・・・私には夫がいます・・・夫がいるの・・・あぁぁ・・・ゆるしてぇ・・・ゆるしてぇ・・・」
貞操や夫への一途な愛などというものはこれまでの調教で吹き飛んでしまっているだろうに、そんなことを感じさせないほど必死で真剣に拒む姿に感動してしまう。
「なあ、立原のことなんかどうでもいいじゃないか。こうして仲良く二人でいつか飲みたいと思っていたんだ・・・真紀君・・・好きなんだ・・・」
「部長さん・・・帰って・・・帰ってください・・・だめです・・・いけない・・・いけません・・・」
「とっても甘い香りだ・・・この日を夢見ていたんだ・・・この日を・・・ずっとこの香りをかいでいたい・・・あぁぁ・・・」
「きゃあ・・・きゃあ・・・こ、こまります・・・私には夫が・・・子どももいるのに・・・あぁぁ・・・やめてよして・・・やめて・・・」
向こう側を向いて逃れようとしている真紀の髪の毛に清野がうれしそうに顔を埋めると、おぞましさのあまり腕をいっぱいに伸ばし私に助けを求めようとする。
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